みなさん、こんにちは!今日は「謄本(とうほん)」に関するちょっとしたお話です。
謄本は、普段なかなか馴染みがないかもしれませんが、例えば不動産を購入する際に登記簿謄本が必要になったり、家族に関する手続きで戸籍謄本が必要になったりすることがあります。
では、そんな謄本の情報って、個人情報に当たるのでしょうか?一見すると、謄本は公的な記録だから個人情報ではないんじゃないか…と思うかもしれません。しかし、実はその内容によっては「個人情報」として扱われることがあるんです。
登記簿謄本のケース
登記簿謄本には不動産の所有者の名前や住所が記載されています。これは誰でも取得できるものですが、名前や住所といった情報は特定の個人を識別することができるため、個人情報保護の観点から注意が必要です。不動産取引の透明性を保つために公開されている情報とはいえ、個人に関わる情報であることには変わりありません。
戸籍謄本のケース
一方、戸籍謄本はさらにプライベートな情報が記載されています。名前や生年月日、家族関係など、非常に個人的なデータが含まれているため、こちらは個人情報そのものです。もちろん、戸籍謄本を取得できるのは、基本的には本人やその家族、または特定の権利を有する方々に限られています。
公開されている情報でも気をつけたい
謄本の情報は一部の条件下で公開されているため、誰でも取得できるものではありますが、そこに含まれる個人情報については慎重に扱う必要があります。情報を取得した際には、その情報がどのように使用されるか、個人のプライバシーを尊重することが大切です。
弊社での個人情報の取り扱いについて
私たちの生活やビジネスには、さまざまな場面で謄本や個人情報に触れる機会があります。そのため、弊社では常にお客様の個人情報を適切に管理し、プライバシーを尊重することを最優先にしています。
個人情報の取り扱いに関してお困りのことやご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください!
塚本電建有限会社
住所:
広島県広島市佐伯区五日市町石内3424
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